2017.01.10
沖縄の歴史・文化・伝統
冬の風物詩「電照菊」
明きま年 向けえてぃ う喜び うんぬきやいびん。
(あけましておめでとうございます。)
今年ん ゆたさるぐとぅ願えうんぬきやいびん。
(今年も宜しくお願い致します。)
レストラン担当の與儀です
私自身が新年初ブログ更新ということで
簡単な文ではございますが、
うちなーぐち(沖縄の方言)であいさつさせて頂きました
さて、本日ご紹介するのは
沖縄の冬の風物詩である
電照菊
実は!ここ沖縄県では、
菊の栽培が盛んに行われています!
電照菊とは、
夜に照明をあてることで、人工的に菊の開花時期を遅らせる
菊の栽培方法のひとつです
本土でもこの方法で栽培されていますが、
ビニールハウスの中で育てられることが多いようです。
しかし、沖縄は温暖の気候であるため、
ハウス栽培をしなくても菊が育ちます。
そのため畑一面が電照菊の照明でキラキラして
とてもキレイなんです
有名どころは、読谷村・糸満市・南城市
広い範囲で栽培を行っているため、
壮大なスケールが楽しめます
このように電照菊は、
沖縄県内各地でちらほらと見ることができます
なんと最近マハイナの近くでも発見しました
マハイナから美ら海水族館方面に車で5分ほど進むと
あっちでキラキラこっちでキラキラ
電照菊が広がっていました
駐車場があるわけではないため、
見学の際は、交通ルールに従い、
周囲への配慮をしていただきますよう
宜しくお願い致します。
また、畑はあくまでも個人の私有地である為
敷地内は勝手に入らないようにお願い致します。
沖縄へお越しの際はイルミネーションならぬ
「菊ミネーション」を
ぜひご堪能ください
以上、レストラン担当與儀でした