2018.10.11
レストラン・バー [ 泉河 ]
秋風御膳 提供中!
はいさーい!
レストラン泉河
キッチンスタッフの宮城です
古代中国で発明された暦に
二十四節気、七十二候というものがあります。
その暦の中では
それぞれの季節に現れる動植物や自然現象が
「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」=2月4日~8日
「桃始笑(ももはじめてさく)」=3月11日~15日
などの漢詩にして名づけられています。
江戸時代には
日本の気候風土に合わせた
日本版の七十二候ができあがりました。
本日10月11日の詩は
「鴻雁来(こうがんきたる)」
そろそろ東日本の各地の池に冬鳥たちが渡ってくる頃、という意味です
ちなみに次候の詩は
「菊花開(きくのはなひらく)」
春の華やかな花々と違っておとなしく咲く秋の花でございます
日本独特の季節の移ろい、動植物の旬など
自然観への思慕が詰まったとても美しい文化です
レストラン泉河
キッチンスタッフの宮城です
古代中国で発明された暦に
二十四節気、七十二候というものがあります。
その暦の中では
それぞれの季節に現れる動植物や自然現象が
「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」=2月4日~8日
「桃始笑(ももはじめてさく)」=3月11日~15日
などの漢詩にして名づけられています。
江戸時代には
日本の気候風土に合わせた
日本版の七十二候ができあがりました。
本日10月11日の詩は
「鴻雁来(こうがんきたる)」
そろそろ東日本の各地の池に冬鳥たちが渡ってくる頃、という意味です
ちなみに次候の詩は
「菊花開(きくのはなひらく)」
春の華やかな花々と違っておとなしく咲く秋の花でございます
日本独特の季節の移ろい、動植物の旬など
自然観への思慕が詰まったとても美しい文化です
現在 レストラン泉河では
期間限定の御膳として
「秋風御膳」をご提供させていただいております
秋の味覚の詰まった、
見た目も美しく味わいも深い御膳でございます
そして私がなぜまくらとして
七十二候のお話をしたかというと!
期間限定の御膳として
「秋風御膳」をご提供させていただいております
秋の味覚の詰まった、
見た目も美しく味わいも深い御膳でございます
そして私がなぜまくらとして
七十二候のお話をしたかというと!
煮物に雁(もどき)と菊がバッチリ入っているのですよーー!!
がんもの方はメニューには「飛竜頭(ひろうす)」とありますが、
一般的には同じものだとされています
がんもどきの由来はもちろん、雁の肉団子を真似たことから。
煮物以外にも
秋の味覚がいっぱい詰まった魅力あふれる御膳ですので、
泉河にいらした際はぜひご賞味ください!
それでは、
レストラン泉河厨房より
宮城でした!
がんもの方はメニューには「飛竜頭(ひろうす)」とありますが、
一般的には同じものだとされています
がんもどきの由来はもちろん、雁の肉団子を真似たことから。
煮物以外にも
秋の味覚がいっぱい詰まった魅力あふれる御膳ですので、
泉河にいらした際はぜひご賞味ください!
それでは、
レストラン泉河厨房より
宮城でした!